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依頼を断るとき

せっかく仕事の発注を受けたのに断ったことがある。
依頼元のサイトでは、すでにosCommerce業者が作業していて、その彼が直せない不具合を修正して欲しいということだった。先方に出向き、細かくヒアリングするとデータが破壊されていることが判明。その業者も同席していたので状況を詳しく聞いていくと、あまりにも彼が無知であることがわかった。例えば、「商品画面の表示を修正するには、商品の数だけ修正するので2000くらいのファイルを確認するので何日もかかる」と。私は「修正するファイルは1枚だけですぐに終わりますよ」というと驚いていた。「自分は慣れていない」と言っていたがプログラマー用のエディタを使えばすぐに検索できる。セッションIDやmod_rewriteについてもほとんどわからないようだった。データが破壊されたのも文字化けの原因をよく考えずにデータを出し入れして彼が壊したようだ。それでも彼は見積もりシステムを納入することもあるプログラマーだ。
欲しい仕事だったけれど、後のトラブルが予想できたのですぐにお断りした。
ときどき、同業者と思われる方から見積もり依頼が届くがこれもあまりうれしくない。
理由は、「中間業者を省くことで安いプログラミング作業を提供する」ということができなくなるからだ。そういうときには少々高い見積もりをだしてお断りしている。

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依頼を断るとき - 永田順伸のブログ より

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