年末、osCommerceを使用しているお客様からメールが届いた。
内容はよくあるスパムメールだった。 まるでお客様が管理している
osCommerceからスパムメールが送信されたようだった。
そのときは、念のため注意喚起のメールを送信した。原因がわからないため、
管理側のIDやパスワードを変更してもらった。
さらに別のお客様のosCommerceからもスパムメールが届いた。
こちらにも注意喚起のメールを送付しておいた。

年が明けて風邪をひいた重たい頭でメールを確認していたところ、
先のお客様のosCommerceからさらに複数のメールが届き始めた。
間違いなくお客様のosCommerceを利用して大量にスパムメールが送信されている。
風邪で起きていられないのでLet’snoteを布団の中で手に持って検索してみると、
英語版のosCommerceのあるバージョンだけにバグがあり、そこから登録会員宛に
スパムメールを大量に送信していたことがわかった。
日本語版を使用している場合は問題ないことがわかりひと安心。

先ほども、はじめての方(海外)から相談のメールが届いた。
被害は世界中に広がっているようだ。